英語の資格試験:英検のテスト内容について
英検は、英語の資格試験として広く普及している。
英検は、「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能をテストすることで
英語の総合的な力を調べるテストである。
履歴書にも書くことができるので人気がある英語の資格だ。
英検には、7つの級(1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級)がある。
そのテスト内容は、以下のとおりである。
■5級:一次試験だけ(筆記試験25分、リスニング約18分)
■4級:一次試験だけ(筆記試験35分、リスニング約25分)
■3級:一次試験(筆記試験40分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■準2級:一次試験(筆記試験65分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■2級:一次試験(筆記試験75分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■準1級:一次試験(筆記試験90分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■1級:一次試験(筆記試験100分、リスニング約30分)、二次試験(個人面接テスト)
このように、英検は上の級に行くごとにテストの時間が長くなり、
またテストの難易度も高くなる。
4級と5級は、中学レベルの英語力で合格できるので
合格率が非常に高い。
しかし、1級になると合格率は常に1桁であり
その難しさがよく分かる。
真剣に英語を勉強しているのなら、
一度は、英検を受けてみるのもいいだろう。
独学で英会話を身に付けるための英語メール講座 (無料) では
社会人が英会話を独学して最短距離で身に付けるための方法、
ブログより面白くて、ためになる方法をお届けしています。
関連記事
タグ
2012年12月29日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:英検