英語の資格試験:TOEFL iBTのテスト内容について
英語テストのTOEFLは、時代に合わせて形式が変化している。
TOEFLは、留学を志す人が受ける英語テストである。
この試験は、以前はTOEFL PBT(ペーパー版TOEFLテスト)と
TOEFL CBT(コンピューター版TOEFLテスト)が主流だった。
でも、2006年のTOEFL iBT(インターネット版TOEFLテスト)が導入されると
CBTが廃止された。
そして、現在ではiBTが主流だ。
このため、以前のTOEFL形式に慣れていた人は
戸惑っている人もいるのではないだろうか。
まだTOEFLを受けたことがない人も
TOEFLとは、いったいどんな英語テストなのかと不安に思っている人もいるだろう。
そこで、TOEFL iBTの内容を紹介する。
TOEFL iBTは、Reading、Listening、Speaking、Writingの4つのセクションから構成されており
1セクションが30満点だ。最高点は、120点、最低点は0点である。
テスト時間と内容は、以下の通り。
・Reading(60~100分):3~5の文章問題(各12~14問)
・Listening60~90分):4~6の講義に関する問題(各6問)、2~3つの会話問題(各5問)
・Speaking(20分):6問(independent task 2問、integrated task 4問)
・Writing(50分):2問(integrated task 1問、independent task 1問)
TOEFLの試験時間は4から4.5時間であり、
英検やTOEICなどより、だいぶ長い試験である。
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2012年12月31日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:TOEFL