英語の資格試験:英検のテスト内容について
英検は、英語の資格試験として広く普及している。
英検は、「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能をテストすることで
英語の総合的な力を調べるテストである。
履歴書にも書くことができるので人気がある英語の資格だ。
英検には、7つの級(1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級)がある。
そのテスト内容は、以下のとおりである。
■5級:一次試験だけ(筆記試験25分、リスニング約18分)
■4級:一次試験だけ(筆記試験35分、リスニング約25分)
■3級:一次試験(筆記試験40分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■準2級:一次試験(筆記試験65分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■2級:一次試験(筆記試験75分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■準1級:一次試験(筆記試験90分、リスニング約25分)、二次試験(個人面接テスト)
■1級:一次試験(筆記試験100分、リスニング約30分)、二次試験(個人面接テスト)
このように、英検は上の級に行くごとにテストの時間が長くなり、
またテストの難易度も高くなる。
4級と5級は、中学レベルの英語力で合格できるので
合格率が非常に高い。
しかし、1級になると合格率は常に1桁であり
その難しさがよく分かる。
真剣に英語を勉強しているのなら、
一度は、英検を受けてみるのもいいだろう。
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2012年12月29日 | コメント/トラックバック(0) |
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英語の資格テスト:英検とは
英検をご存知だろうか?
英検はTOEICと同じように、
最もよく知られている英語テストの一つである。
正式な名称は、実用英語技能検定という。
TOEICは、ビジネス英語を基本としたテストなので、
中学生・高校生には、いまいち不向きである。
そのため、中学生・高校生には、英語力を測る試験として
英検が広く普及している。
英検では、「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能がテストされる。
これらの技能を筆記、リスニング、スピーキングの各試験を通して判定される。
英検は、年に3回受験することができる。
英検は、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級に分かれている。
5級が一番下で、1級が一番上の級である。
4級と5級は筆記試験だけだが、3級以上になると個人面接のテストがある
二次試験を受けるには、一次試験に合格する必要がある。
英検では、二つの級を同じ日に同じ会場で受けることができる。
英検には7つの級があるが、資格として通用するのはだいたい2級以上だ。
2級以上持っていれば、ある程度の英語力があると考えられる。
仕事のために英語を勉強しているなら2級以上を目指してください。
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2012年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |
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社会人の英語力を判断するには
英語を身につけることが必須となってきた現在、
新入社員もベテラン社員も、英語を学習することが義務の会社が増えている。
会社によっては、採用時に英語ができることが
大きなポイントとなることも少なくない
でも、英語力といっても、ある程度の目安がなければ
英語ができるかできないかの判断ができない。
では、どんな点を見られるのだろうか?
よく知られているものにTOEICがある。
もちろん、会社によって独自テストを実施してるところもあるが、
一般的に知られているテストと言えば、まずTOEICだ。
過去には、英検が広く知られていたが、
文法力だけでなく、ビジネス英会話ができることが必要とされている現在、
英検は中学校や高等学校での試験としては使われているが、
ビジネス社会では、ビジネス内容を取り上げているるTOEICが支持されている。
外国と取り引きがある会社や、英語を少しでも使う会社にいるなら
一度は聞いたことがあるはずだ。
就職や転職に向けて何か決めてが欲しいなら、
TOEICで、ある程度高いスコアを取っておくのがよいだろう。
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2012年11月24日 | コメント/トラックバック(0) |
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