英語の資格テスト:TOEICのテスト内容
社会人の英語力を測定するテストとしてTOEICが注目されている。
TOEICという英語試験があるのは知っているけれど
どのような内容なのか知りたい、という人も多いはず。
ここで少しTOEICの試験の内容について説明する。
TOEICとは、Test of English for International Communicationの略である。
トーイックと発音する。
TOEICは、世界中の約60か国で実施されているテストで
英語でのコミュニケーション能力を測定するためのテストである。
TOEICでは、テスト結果がスコアで表される。
最低スコアは10点で、最高スコアが990点である。
試験はマークシート方式で行われ、リスニング試験とリーディング試験があり
テスト時間は2時間である。
リスニング試験(45分100問)はさらに、4つのパートに分けられている。
■パート1:写真描写問題(10問)
■パート2:応答問題(30問)
■パート3:会話問題(30問)
■パート4:説明文問題(30問)
リーディング(75分100問)はさらに、3つのパートに分けられている。
■パート5:短文穴埋め問題(40問)
■パート6:長文穴埋め問題(12問)
■パート7:読解問題(48問)
TOEICテストのリスニングには、いろいろな国の英語が含まれている。
リスニング問題に出題される英語には、
アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語の4種類がある。
そして、それぞれが25%ずつの配分である。
リーディングは読解問題が多く、
時間が足らなくて最後まで解けないという人も多いようだ。
また、TOEICを初めて受ける人は、
問題の流れや傾向が分からずに苦戦する人も多い。
TOEICを受験することを考えているなら、
まずは模擬問題を解いて、問題の流れや傾向に慣れることをお勧めする。
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2012年12月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:TOEIC
社会人の英語力を判断するには
英語を身につけることが必須となってきた現在、
新入社員もベテラン社員も、英語を学習することが義務の会社が増えている。
会社によっては、採用時に英語ができることが
大きなポイントとなることも少なくない
でも、英語力といっても、ある程度の目安がなければ
英語ができるかできないかの判断ができない。
では、どんな点を見られるのだろうか?
よく知られているものにTOEICがある。
もちろん、会社によって独自テストを実施してるところもあるが、
一般的に知られているテストと言えば、まずTOEICだ。
過去には、英検が広く知られていたが、
文法力だけでなく、ビジネス英会話ができることが必要とされている現在、
英検は中学校や高等学校での試験としては使われているが、
ビジネス社会では、ビジネス内容を取り上げているるTOEICが支持されている。
外国と取り引きがある会社や、英語を少しでも使う会社にいるなら
一度は聞いたことがあるはずだ。
就職や転職に向けて何か決めてが欲しいなら、
TOEICで、ある程度高いスコアを取っておくのがよいだろう。
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2012年11月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:TOEIC